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孫は目に入れても痛くないほど可愛いといいますよね。
うちのばあば(私の母親)がまさにそれなんです。
うちの息子がまだ小さい時からずっと面倒を見てて
くれたのもあり、とにかく息子を可愛がって可愛がって
それこそ目に入れたって痛くないわ!と自分でも公言
していました。自分の子供をそこまで溺愛して貰える
のはとても嬉しいんですけどね。あんまり甘やかすと
今度は付け上がってしまいそうな心配があったのですが
なんとか無事に真っ当な大人になってくれました。
昔は私の母の事を「ばあば」と呼んでいた息子も
今はちゃんと「ばあちゃん」と男らしく呼んでいます。
そんなさりげない所に母は少なからず寂しさを覚えて
いるんでしょうね。今年はばあばからのお歳暮は何が
もらえるかな〜?なんて会話をしていた時期が
懐かしいです。今はもう遠い思い出となってしまい
ましたが、今でも息子は母の顔を見にいっている
ようです。溺愛されていた記憶はしっかり残って
いるようですっかりおばあちゃんっこになってしまい
ました。こんな姿を見ると子供の頃の息子を思い出しては
微笑ましく感じます。
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